• 越谷駅西口より徒歩1分
  • 越谷市赤山本町8-5 山六ビル2F

大腸ポリープ

大腸ポリープ日帰り手術のイメージ画像

大腸カメラでポリープを発見した場合、切除します。
大きさや形、ポリープの数などの条件を満たせば、日帰りで切除いたします。

日帰り手術可能なポリープ

  • 大きさ:10mm以下
  • 形:茎がない
  • 数:5ヵ所以内

ポリープの切除方法

当院で行っているポリープの切除法は、以下の4種類です。

① cold forceps polypectomy
専用の鉗子でポリープをつまんで摘除する方法です。
2-3mm程度の小さなポリープが適応となります。
② cold snare polypectomy
スネアと呼ばれるリング状のワイヤーをポリープの根元にかけた後、スネアを絞めつけてポリープを切除する方法です。
通電しないで切除するので、術後の出血や穿孔といったリスクを減らすことができます。
大きな病変や太い血管の存在が疑われる場合は適応になりません。
③ polypectomy
スネアに高圧電流を流しながら、ポリープを焼き切る方法です。
通電することで止血効果が得られるので、大きなポリープや茎のある病変も切除できます。
ただし、熱が加わることで穿孔を起こすリスクがあり、注意が必要です。
④内視鏡的粘膜切除術(EMR)
ポリープの下に粘膜下注入剤を注射して病変部を持ち上げてから、通電しつつスネアで切除する方法です。
平坦なポリープにスネアをかけやすくなる、熱が伝わりにくくなり穿孔のリスクを減らせる、というメリットがあります。

特殊光による画像強調観察(NBI)や拡大観察を使用して、病変を詳細に評価し、最適な治療法を決めていきます。
切除したポリープは、回収して病理検査を行います。
2週間ほどで病理結果が届きますので、後日結果を聞きにご来院下さい。
ポリープの切除後は、1週間程度、飲酒や運動の制限があります。
抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を服薬中の場合、ポリープの切除ができない場合があります。事前に医師や看護師にご確認ください。

048-960-2233
診療内容
肛門科、消化器内科、大腸カメラ、胃カメラ、日帰り手術、各種検診・健診
院長
左雨 元樹
  • 医学博士/日本外科学会認定外科専門医・指導医
  • 日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医・指導医・評議員
  • 日本消化器外科学会認定消化器外科専門医・指導医
住所
〒343-0808
埼玉県越谷市赤山本町8-5 山六ビル2F
最寄駅
東武伊勢崎線 越谷駅 西口 徒歩1分
休診日
木曜日・日曜日・祝日
初診の方
初診(予約なし)の方は診療終了30分前にはお越しください
診療時間 日祝
9:30~12:00
16:00~18:00

お会計は現金または以下クレジットカードによる決済が可能です。

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